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新潟県新潟市



7月28日(木)

道の駅の建物の横にあるベンチで寝た。この道の駅はトイレを提供するのみの無人のようだ。朝から雨が降っている。天気予報によると一日中雨だ。

今日の目的地は大野ダム。さあ行こう。覚悟していたよりも坂を上らずに到着。大きくて立派なダムだ。
私が廃随道や廃道、廃鉄道、廃村が好きなように、全国各地のダムを見回る趣味があってもいいだろうね。ダムだけではなく、そこに行くまでの景色や風土を体験することが素敵なんだな。

朱鷺を見に行こう。民族資料館のいおばちゃんから、能や人形、鬼の仮面と地域の祭り、9月に佐渡島で行われるトライアスロン、朱鷺の話を聞くことができた。放鳥した朱鷺は朝方などに空を飛んでいる姿を見かける事ができるとのこと。現在一番の敵はカメラマンらしい。飛ぶ姿を映したいために朱鷺を驚かせるそうだ。朱鷺は放鳥するときに羽に色を塗って足環をつける。その組み合わせで識別しているそうだ。一年で羽の色が変わる鳥は朱鷺だけだそうだ。朱鷺が自ら紅く羽を染め上げる物質は、フケのようなものらしい。首らへんから出てくる。なぜ分泌物が出てくるのかはよく分かっていないらしい。
トライアスロンは、朝の6時に始めて夜の9時で締め切り。一日で、島を自転車で一周し、フルマラソンを走り、泳ぐ。約2千人が参加し、島の人も多く参加するらしい。化け物の集団だと思った。世の中にはいくらでも超人がいるな。

トキ野生復帰ステーションを見に行った。無人の観察棟から、上からトキの飼育ゲージを見ることができる。双眼鏡越しに朱鷺を見ることができた。感動だ。
佐渡トキ保護センターは種の保護を目的として何から何まで人間が世話をしているのに対して、こちらは人の手による世話を限定的にし、野生で繁殖できる能力を育てるのが目的だ。

朱鷺の標本を見て思った。この鳥は現代の日本で生きるには大きすぎるのではないだろうか。鷹や隼のような突出した能力はないだろう。小さい鳥の方が小さなエネルギーで生きられる。だが、雀が絶滅危惧種に指定されたように、小さくても今の日本では生きるのは困難になりつつあるようだ。
朱鷺が日本から消えた理由は、除草剤や公害や田んぼの減少、用水路のコンクリート化など、色々な原因が考えられている。ああ、車による騒音も以外と大きいかもしれない。落ち着かないもんな。
いずれにしろ、バランスを崩して一気に消えたわけだ。もちろん朱鷺の天敵も今までと変わらない数だけいるわけで、一度減り出すと回復が難しく一気に減ってしまうという事が示された。
主に人間が環境を変化させたせいで、新たな自然界のバランスが構築し直されて、自然界の相互作用の中に入れなかった朱鷺は蚊帳の外に追い出されたわけだ。

さあ、本島に帰ろう。佐渡島は来てよかった。フェリー16時5分出港。15時半乗船開始。フェリーにカモメが多く寄って来る。それにカッパエビセンなどを与える客。客に餌付けされているようだ。

佐渡島のデータ、周囲277km、面積855km2。島の案内板の一部に次のように書かれていた。「文化は、その昔から、遠流の地として思想や政治の犠牲となった多くの貴族たちが流され、直接都の文化を伝えた。」
島流しの地でもあったわけだ。

郵便2650、コンビニ1000、フェリー2320円、船内ピザ600。合計6570円。


●私信
>秋田の旅人様
ダムカード3種類が手に入ったので、自宅宛に郵送しました。数日後には届いていると思います。

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有難うございました。

佐渡のダムカード3種類
送付いただき有難うございました。

順調そうですね。

ピカチュウと旅するサトシです! (>_<)/

ダム、自分は苦手かな。(笑)
その大きさに恐怖を感じたり・・・

佐渡はいいところですよね。
自分もまた岩ユリのきれいな時期に訪れたいと思うよ。
自転車でかは、わからないけど。(笑)

お気をつけて! (>_<)/



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名前:夢見草
性別:男
年齢:27歳
住んでいる所:静岡県焼津市
自転車:GREAT JOURNEY 2

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