スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北海道日高町



8月26日(金)
5時に起き、しばらくしてテントを片付け、川際のコンクリート階段に移動。ここが唯一 乾いていて座れる場所だった。晴れていて、もう直射日光だ。

ソーラーパネルで充電してると顔がにやけてくる。コンセントを使わずに文明の機器が使えるから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふと、移動しながら完全自炊生活をするにはどうしたら良いか考えてみた。 例えば自転車でリアカーを牽引し、リアカーに何段もの栽培用の棚を作り、食物を生産。
まず電気はソーラーパネルで作る。機器の故障や寿命は考えないでおく。同様に作物の不作も考えないでおく。・・・電気は必要ないかも。
飲料水や 栽培に必要な水は 雨から取ってみようか。巨大な漏斗のようなもので雨を集める。年間降水日数を考えると、これは実用化できそうだ。それだけの重さの水をどうやって持ち運ぶかの問題はある。
米は1年周期で収穫するので、1反で8俵収穫できるとして、一人の1年分は1/8反の広さの田んぼぐらいかな。 少なくとも持ち運べる広さではない。さらに野菜を育てる農場が他に必要だ。すぐに収穫できるモヤシなどは、それを植えるための種を別に生産する必要がある。栽培は移動体のスペースを考えると絶望的だ。土はいつでも入れ換えられるので、栽培が進んでも栄養無しの土になることはない。
結局は、魚釣りや野生の果物を収穫など、移動しながら その地にあるものを収穫していくしかないと思う。
そもそも火を使うには、ヒノキなどの木を 移動体の中で育てて収穫できるまで待てるはずがなく、毎日大量の薪を外部で拾う必要がある。ガスや石油を木に換算すると、人間一人は一生の内に何本の木を燃やす? 火や電気は大量のエネルギーを使うもので、贅沢だなあ。
人間一人を生かすためには、ものすごく広い土地と大量のエネルギーが必要である事に気づかされた。
驚異的な効率と速度で増殖する藻やキノコのようなものがあれば、それのみを食べ続けても身体機能に支障がなければ、限られたスペースで一人の食を支えることは可能かもしれない。

火星へ行く予定の有人宇宙探査機では、片道3年の時間の食料は、全て予め用意したレトルドパックで供給の予定だっけかな? すでに宇宙ステーションでは尿とかの水分はきれいにして再使用されているし、宇宙船内で自給自足をする方法は研究されているらしい。水と氷の体積の違いによって細胞破壊されるコールドスリープは現代の技術では使えなく、飯の問題を解決しないと遠くの宇宙に有人探索に行けないだろう。
近い未来は人口爆発が予測される。地球上の田畑の面積には限界があるので、田畑の効率向上の技術は、今以上に研究が活発になるかもしれない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

9時に郵便局に行ったらタイヤが届いていた。イヤッホオーーーー!嬉しい。 内地から北海道へ配達だからフェリーを経由しているはずなのに、すごい早いね。
川原に戻り、自転車修理、後輪の交換。ついでに小さなパンクが発生している前輪のパンク修理。しばらく乗っていないだけでチェーンが錆びて赤くなっている。ギアのワイヤーが固くなってギア操作がうまくできなくなっていた。オイル塗りと、ギアの調整。ギアの調整は難しいね。よく分からない。自転車屋ができるような、どの段階でも最適に使える状態にはできなかった。前後のギアの特定の組み合わせの時に、チェーンが前ギアのガイドに接触してしまう。トップギアの方に最適化した。
破裂して1cmの穴が開き、どう見てもアウトなチューブにパンク修理パッチを張ってみた。一応膨らませることはできるのね、予備として持っておく。
破れたタイヤは、その破れた箇所以外のホイールと当たる箇所も、ゴムが点々と破れ タイヤ内部の紐が露出しており、破れつつあった。タイヤとしての寿命だったようだ。
それだけ車体が重いのと、運転が荒かっただろう。テントは4kgだからなあ。北海道で自炊の機会が増えて、2kgの米や、その他食料を満載して運んでいた。水4Lとか。あとは運転の乱暴さ、5cmくらいの小さな段差はスピードを落とさず、前輪だけ浮かせて乗るので、後輪はダメージを受けるだろう。
今回のように滞在にならないようにするには、ケプラー製の柔らかくて小さく折り畳めるタイヤを予め買って 予備として持っておく事。
13時自転車修理終了。タイヤと巨大な段ボールの処分をどうしようか。タイヤは有料で引き取ってくれるかどうか、自転車取り扱い場所に聞いてみるつもり。どちらかというと巨大 段ボールの方が処分に困る。まずは昼飯だ。

自転車のタイヤを取り扱っている店3件に「有料で引き取ってくれないか」どうか 聞きまわってみたが、「そのようなことはしていない」との事。廃タイヤの処分は実家に郵送しかないかもしれない。しばらく持ち続けることにした、隣町の自転車屋にも聞いてみようっと。スーパーで買い物。おじいさんから引き取ってくれそうな店を教えてもらう。自動車タイヤ販売店のイエローハットで262円で自転車のタイヤを段ボールごと引き取ってくれた。感謝します。車のタイヤはイエローハットで、ぜひソコにしようかな。

あと おじいさんから、私の口臭が臭いとのこと。歯を磨く回数をせめて人並みにするようにして、不快感を与える要素を減らすように気を付けなければならない。

この町に滞在して学んだことの一つは、ゆっくりする事だ。さあ行こう。
町を惜しみつつ去ってすぐに、暗く厚い雲が 急にやってきて 夕立になった。天気予報では午後の降水確率は20%だ。これは今までの体験からすると、全時間の20%の時間だけ雨が降るということだ。降水確率10%なら1割の時間”雨が降る”。雨は一通り服を濡らして去っていった。

今日の野宿地は川原公園。トイレと水道があり、この地に家無き者 の存在を許された川原なので、居やすい。寒いので寝るときになったらテントを張る。
少し離れた場所では、ヤンキー数人が 大音量で音楽を鳴らし、ギャハハと笑い、クラクションを鳴らしたりして遊んでいる。・・・おじさんがブチキレてヤンキーを叱っている。主に大音量に対して怒っているようだ。 邪魔にならないように配慮して川原で鳴らしていたのだろうが、迷惑なのは確かなわけで、怒るかどうかは人次第かな。

コンビニ300円、スーパーで米など1800、タイヤ処分300、スーパー菓子250。合計2650円。

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
検索フォーム
自転車旅行メニュー
名前:夢見草
性別:男
年齢:27歳
住んでいる所:静岡県焼津市
自転車:GREAT JOURNEY 2

このブログの記事一覧
↑過去の記事はここからどうぞ

自転車写真と持ち物リスト

旅の動機
今しかできない事、自分の生まれ育った日本という土地を、自分が生きているうちに見てこよう。

◆旅の軌跡

より大きな地図で ルートをマップ上に表示 を表示
月別アーカイブ
最新コメント
冒険者リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。