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宮城県気仙沼市



9月11日(月)
うろちょろするおっさんが気になって早めに出発。一人でキャンピングカーで旅をする人は、なぜ共通するのか、風貌が怪しく見える。

大船渡市の市街地に到着。高度の高い場所から町が始まっていて、上の方は普段通りだった。スーパーがあり靴屋、ドコモショップもある。ただ、海に近い辺りになると建物は崩壊していた。漁港が被害を受けたようだ。

陸前高田市に到着。広大な草原が広がる。たぶん田んぼ だったんじゃないかと思う。海に近い辺りは壊滅しており、瓦礫の山が積まれていて、少量ずつベルトコンベアで運んで瓦礫の粉砕(分別?)作業が行われていた。
何もない。都市がまるごと消滅している。体感的には95%の建物が津波の被害にあったんじゃないかと思う。瓦礫の山はマンション何個分になるのだろうか。アパートの4階までガラスがなくなっている。津波はそんな高いところまで来たのね。ちなみにケータイの電波は通じる。トラックの通行が多い。町の中は作業で埃が舞っているので、マスクが必要だ。石の山で臨時の堤防を作っているようだった。45号線は橋が作り直されていた。横では本来の橋が橋脚だけになっていた。町の中は池になっている場所がある。海との境界は本来よりも陸側に移動している気がする。地図を見たら、元々池があったようだ。

人口:24246名。世帯数:8086。死者数:1551。行方不明者数:436。死亡認定者数:230。住宅、建物被害(全壊数+半壊数):3341。

もはやここは、地域に金を落とそうにも店がない。住民が居ない。何もない。復興かあ。家作って、船や農作業に使う機械を用意して、会社作って、店作って。養殖や農作物はすぐに取れるものではなく、長い前準備が必要だ。復興して元通りになるまでの期間、若者が地域に留まるかどうか。まあ故郷は故郷だし、再び元通りになるだろう。

気仙沼市に到着。気仙沼市のフリーペーパーによると、自衛隊はすでに撤収しているようだ。45号線は山の方にあるため、その辺りの家や店を見ると、町が健全なように見える。遠くを見ると、大きな船が陸に打ち上げられたままになっていた。Google航空写真を見ると町が廃墟になっているようだ。
疲れがたまっている、休もう、というか動けない。ドコモショップで充電と、スーパーで買い物。ケータイに二時間充電しても満充電にならなかった。野宿しに公園に行こうとしたが、その途中の学校の校庭に仮設住宅が90棟ほど建てられていた。公園もたぶん仮設住宅があるだろう。夕方になり、45号線は渋滞している。寝る場所が定まらないまま夜を迎える。先に進もうとしたが、車の通りが多くてなおかつ歩道が崩壊していたりして、夜では とても進めない。海側に行ったら、明かりひとつない廃墟だった。人様の土地なので、どこでも野宿できそうで、なかなか難しい。青い回転灯をつけた地域の自主防犯パトロールと思われる車が見回っていた。外灯があるコイン精米所の横のスペースに陣取る。蚊などの虫が多い。

ジュース150、スーパー2400(パック寿司含)。合計2550円。

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名前:夢見草
性別:男
年齢:27歳
住んでいる所:静岡県焼津市
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