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石川県珠洲市



7月19日(火)
夜は道路脇の休憩地の、トイレの壁に設置されたベンチで寝た。夕飯は作ったまま食べなかった。走行距離に影響するのは分かっているんだが、どうも力尽きて寝てしまう。

朝、夜にやらなかったことの、体と服洗いと歯磨きをする。今日は曇りだ。

車の通りは少ない。山道を歩いたり適当に走っているうちに輪島市に到着。漆塗りで有名な町だ。普通の畑があり商店街があり小学校がある町だが、高貴な町に見える。漆芸美術館は入場料が600円だったのでスルー。

もう少し北に行った所の道の駅からは、「千枚田」が見える。急斜面に小さな田んぼを段々に作った田だ。一番小さな田は0.2平方メートルである。実際には1002田らしい。名前の由来は「狭い田」からだとする逸話もあるそうだ。

「せっぷんとんねる」。海岸の岩に開いた人の通るトンネルで、進むと危険な断崖を進む人の通る道になっていた。こういう道好きだよ。隣には海に口を開く「福の穴」という名の長さ70mの洞窟があって、奥にはお地蔵様がまつられていた。人に反応して点灯するライトがあって、通行には困らなかった。ここは「能登半島の親知らず」といわれたほどの交通の難所で、坊さんが寄付を集めて13年の工事で完成させたのがこの「せっぷんとんねる」を含む通路らしい。その隣にあるトンネルは明治だかに作った車道トンネルで、地震で崩れて、その隣にあるのが現在使われている新車道トンネルである。
ここら辺の岩は緑色で、まるで重曹で膨らませたかのように無数の小さな穴がある、脆そうだ。波で侵食されていない岩については初めから脆そうな形態をしているのかは分からない。

珠洲市(すずし)に到着。隣の狼煙市といい、名前がカッコイイなあ。
石川県の北の岬方面には行かず、249号線沿いに半島を横断し、東側の海に出た。
町では祭りを行っているようで、太鼓を乗せた手引き車が町中を移動していた。「ピーヒャラーラー。ドンドンドン! ド、ドンドン!」

ここまで道を走ってきて思うのは、道路は自然の力に背いて作られており、自然の力は道路を破壊する方向に働く。道路は常に人の手入れを必要とするということだ。今日は刈払い機で道路の草を刈っている人を多く見かけた。石川県は十分に草が刈られて整備されている道路が多い。夏場に3か月放置すれば草が茂って歩道が通れなくなるだろう。そのまま放置すれば草がコンクリートを破壊して、もはや草を刈っても舗装道路ではなくなるだろう。日本中の道で、崖崩れで工事中で片側通行区間がある海岸沿いの道は多い。明日も日本中でせっせと交通を確保するための整備が行われるだろう。

今日は道の駅で野宿。石川県は四国に匹敵するほど、道路脇休憩地や道の駅などの休憩地が整っている。道の駅の敷地内に線路やホームがあるのはなぜ? かつてここには能登線があったらしい。しかも廃線になったのは2005年で、まだ新しい。廃線・廃隧道好きには、探検したくなる良い場所だ。ちなみに南方向から穴水駅まで延びているのは七尾線で、能登線は七尾線まで延びていたようだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A8%E9%89%84%E9%81%93%E8%83%BD%E7%99%BB%E7%B7%9A

ジュース400、スーパー2100。合計2500円。

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